【Webライティング講座】Writing Hacksを徹底解説。おすすめな人、受講のコツは?

オンラインのWebライティング講座って意味あるの?
Writing HacksはWebライティング初心者でもついていける?

Webライティングやブログを始めようとしている方なら、一度は「Writing Hacks(ライティングハックス)」という講座の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

Writing Hacksは完全オンラインのWebライティング講座で、「0から最速で高単価なWebライターを目指す講座」を謳っています。

ただ、WebライティングやSEOの知識が全くない状態でWriting Hacksを受講して、
・講座の内容についていけるのか
・Webライティングのスキルが本当に身につくのか
・講座費用がムダにならないのか

など、不安になりますよね。

この記事のまとめ
  • Wrting HacksはWebライティング初心者でも問題なし!基礎の基礎から解説
  • 3回の添削課題で学んだ内容をアウトプット!Webライティングの技術が身につく!
  • 添削つき・内容充実のWebライティング講座で10万円以下はお得!

この記事では、2024年11月~2025年1月で受講した筆者が、

  • Writing Hacksのカリキュラム
  • どんな人におすすめか
  • 1人で進めるときのポイント

を解説します!
Wrting Hacksが気になっている方、受講を検討している方はぜひ最後までお読みください!

詳細はこちらからも!

目次

Wrting Hacks(ライティングハックス)とは

まずは、Writing Hacksの基本情報を見ていきましょう!

スクロールできます
講座名Wrting Hacks(ライティングハックス)
料金89,800円(税込)
講師・沖ケイタさん
・伊藤めぐりさん
・辻川倖平さん
講座内容Webライティングの技術、仕事の取り方までを解説した動画教材
サポート・LINEでの質問(回数無制限)
・3回の記事添削

私がWebライティング講座を選ぶときに重視していたのが、料金とサポート内容です。

  • 予算は10万円以内
  • 講師による課題の添削があること

私は、以上の2つを条件にしていました。

Writing Hacksは一体どうなのか?解説していきますね。

ポイント① 費用が10万円を切る

Writing Hacksの受講料は、89,800円(税込)です。

さらに言うと、入学金なし教材費なし、買い切りなので追加料金もないです。

ただ、10万円を切るとは言っても約9万円の出費になるので、決して安い金額ではありませんよね。

私も悩んだ結果、この後解説するカリキュラムやサポート内容を考慮すると合理的な金額だと思い、受講を決めました。

ポイント② 課題添削が3回ある

Writing Hacksの特徴が、カリキュラムに3回の課題添削が組み込まれていることです。

これは「3回の添削を受ける権利がある」ということではなく、「課題を3回すべて提出することが卒業要件」なので、課題をやるしかない状況に自分を追い込めます。

Writing Hacksは自主的に受講を進めるプログラムです。
私のような意志薄弱人間にとって、Writing Hacksの添削課題は1人で学習するうえでモチベーションアップにつながりました。

Writing Hacksを1人でも最後まで続けるコツ効果的な受講方法も後ほど解説します!

カリキュラム

次に、カリキュラムを一覧で見ていきましょう!

講座内容
  • 第0章 はじめに(全3回)
  • 第1章 クライアントから求められるライターとは?(全5回)
  • 第2章 記事タイトルの付け方(全4回)
  • 第3章 リード文の書き方(全5回)
  • 第4章 見出しの書き方(全5回)
  • 第5章 Webで文章を書くときに意識すること(全28回)★①記事添削
  • 第6章 SEO基礎講座(全7回)
  • 第7章 SEO実践講座(全3回)★②構成添削
  • 第8章 仕事の取り方、単価交渉の仕方(全12回)
  • 第9章 リライト案件の受け方(全4回)
  • 第10章 取材記事の執筆方法(全6回)
  • 第11章 執筆を最速&高品質でこなす方法(全9回)
  • 第12章 仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方(全9回)
  • 第13章 WordPressの基礎知識(全5回)
  • 第14章 記事のタイプ別執筆方法(全4回)
  • 第15章 記事添削の事例(全5回)★③記事添削

100本以上の動画で学べる内容は、大きく分けて次の3つです。

  • ライティングの技術
  • SEO・WordPressの知識
  • Webライターの仕事の進め方

※この分類はオフィシャルではなく、筆者が受講した経験に基づいた個人的な意見です。

それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう!

1. ライティングの技術

  • 第2章 記事タイトルの付け方(全4回)
  • 第3章 リード文の書き方(全5回)
  • 第4章 見出しの書き方(全5回)
  • 第5章 Webで文章を書くときに意識すること(全28回)
  • 第10章 取材記事の執筆方法(全6回)

まず、初心者としては一番気になるWeb記事の書き方について、講座の前半を中心にインプットします。

初心者にとってありがたかったのが、記事タイトルの付け方、リード文の書き方、見出しの書き方という3つのパートです。

文章を書くときの「PREP法」などは聞き覚えがある人も多いのではないかと思いますが、

  • 記事タイトルは単語をどういう順番で並べるのがベターか?
  • そもそもWeb記事においてリード文や見出しはどんな意味があるのか?

というレベルまで初心者目線で解説されています。

完全初心者でも順番通りに受講していけば、Webライティングの基礎がしっかり理解できるようになっています。

2. SEO・WordPressの知識

  • 第6章 SEO基礎講座(全7回)
  • 第7章 SEO実践講座(全3回)
  • 第13章 WordPressの基礎知識(全5回)
  • 第14章 記事のタイプ別執筆方法(全4回)
  • 第15章 記事添削の事例(全5回)

Writing Hacksで学べる内容で、次に有益だと思ったのがSEOやWordPressの知識です。

私は正直「SEO」という言葉さえ知っていましたが、Google上でどんな働きをしているのかまで理解していませんでした(Writing Hacksを受講して、自分の解像度の低さに気づきました)。

WordPressの基礎知識も即戦力になる内容で、私のように個人ブログを充実させたいという人にとってもWriting Hacksは役立ちます。

私の場合、Writing Hacksを受講する前に個人ブログを立ち上げ、1人でWordPressと悪戦苦闘してきました。

しかし、コーディングなどの知識が全くない私にとってWordPressは非常に難しく、もっと早くWriting Hacksを受講していれば、こんなに大変な思いをすることはなかったのに! と後悔したほどです。

SEO実践講座や記事添削については、こちらのレビュー記事で詳述しています!

3. Webライターの仕事の進め方

  • 第0章 はじめに(全3回)
  • 第1章 クライアントから求められるライターとは?(全5回)
  • 第8章 仕事の取り方、単価交渉の仕方(全12回)
  • 第9章 リライト案件の受け方(全4回)
  • 第11章 執筆を最速&高品質でこなす方法(全9回)
  • 第12章 仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方(全9回)

最後に、Webライターの仕事の進め方についてです。

個人的には「仕事の取り方、単価交渉の仕方」パートがとても実用的でした。
クラウドソーシングサイトでのプロフィールの書き方や提案文の書き方が例文つきで解説されています。

プロフィールを開いて「何をどう書いたらいいか分からない……」という状況から抜け出せるので、非常におすすめです!

課題添削について

Writing Hacksには3回の課題添削があります。
前述したとおり3回の課題提出がWriting Hacksの卒業要件になっています。

添削課題のタイミングは、第5章・第7章・第15章の動画の終了後です。

課題の概要
  • 第5章、第15章の課題は、記事添削(構成からWeb記事の内容まで全体的に添削)
  • 第7章の課題は、構成添削(記事の構成に特化して添削)
  • 執筆テーマは自由
  • 添削してもらう講師は選べない(しかし、講師の沖ケイタさん、伊藤めぐりさん、辻川倖平さんどなたの添削でも、指導の質は高い)
  • 課題返却を待つ間も、先の内容に進んでOK

Wrting Hacksの講師陣

動画教材での解説や、課題の添削を行う講師を紹介します!

沖ケイタさん

  • ブログで累計数千万円の利益を出す
  • 70名以上のWebライターを抱える
  • 編集プロダクションの代表
  • Writing Hacksの受講生、卒業生に累計10,000記事以上の記事を株式会社沖プロから発注。Webライターとして独立した人多数。

引用元:https://skill-hacks.co.jp/writing-hacks-2/

伊藤めぐりさん

  • SEOメディアのディレクション・ライター育成 などを行う
  • ライターとしての最高文字単価は15円
  • 培ってきたライティングスキルをもとにSNSの
  • マーケや運用代行なども請け負う。

引用元:https://skill-hacks.co.jp/writing-hacks-2/

辻川倖平(ワカジツ)さん

  • 沖ケイタと共同で始めたメディアでディレクターを担当
  • (月間最大PV20万・売上250万円達成)
  • ディレクターとして、
  • 月間150〜200記事を編集

引用元:https://skill-hacks.co.jp/writing-hacks-2/

カリキュラムや講師の情報はこちらから!

Wrting Hacksはどんな人におすすめ?メリットを3つ紹介

ここからは、Writing Hacksを実際に受講してみて思った「Writing Hacksがおすすめな人」について解説したいと思います。

結論から言うと、

  • 仕事や家事・育児、学業などで忙しい人
  • 本気でライティングスキルを身につけたい・技術を上げたい人

におすすめの講座です!

1. 時間・場所を問わずに受講が可能

Writing Hacksはスマホかパソコンがあれば、いつでもどこでも取り組めます

パソコンはMacでもWindowsでもどちらでも可。
(※添削課題に取り組むときはパソコン推奨)

動画はオンデマンド配信となっています。
ライブ形式ではないため、顔出しの必要なし、オンラインで会話することもありません

周りの環境を気にする必要がないので、非常にやりやすいと思います。

2. 自分のペースで学習を進められる

1つ目とも関連しますが、自分のペースで講座を進められます

必要に応じてわからない部分を繰り返し視聴したり、一方で既に知っている部分は効率重視で進めたりすることが可能です。

動画教材は、1本あたり5~15分が多く、移動や休憩時間などスキマ時間でも受講できます。
日頃忙しく、まとまった時間が取りづらい人にもおすすめです。

現時点では、動画の視聴期限はありません

受講中・受講後を問わず、何度も繰り返し見ることで、内容の定着を図れます。

3. 課題添削でマンツーマンの指導を受けられる

本気でライティングスキルを身につけたい場合、添削で記事に直接赤ペンを入れてもらうのが、やはり効果的です。

Writing Hacksの場合、3回の課題添削が用意されています。

Writing Hacksでは、講師の沖ケイタさん、伊藤めぐりさん、辻川倖平ワカジツ)さんのどなたかに添削をしてもらえます。

この3人はライターの記事をチェックする立場のディレクターもされています。
丁寧かつ的確な指導を、マンツーマンで受けられる機会は大変に貴重です!

まとめると、決まった場所・時間での受講が難しいけど、本気でライティングスキルを上げたい人におすすめの講座です!

また、沖ケイタさんの記事「Webライター講座おすすめ18選!詐欺スクールの見極め方と比較ポイントも紹介」も参考になりました。

とくに、「詐欺講座やスクールを見極める3つのポイント」は重要なので、一読することをおすすめします。

沖ケイタさんの記事はこちら

効果的に学習を進める2つのポイント

Writing Hacksは誰かに手取り足取り教えてもらう講座ではなく、自立的に学習を進めていく講座です。

私もWriting Hacksの受講が思うように進まず、もどかしい時期がありました。

今回、Writing Hacksを無事に卒業して感じた、効果的に学習を進める3つのポイントを紹介します。

1. SNSで学習記録を発信する

正直、全員にやってほしいと思うのがSNSで学習記録を発信することです。

学習記録発信のメリットは大きく2つです。

1つは、「私は今、Writing Hacks受講してます!」ということをアピールすることで、続けて学習しなければならない状況に自分を追い込めることです。

「自分を追い込む」と言うと厳しい気もしますが、少しでも「いいね」をもらえるとモチベーションアップにつながります。
講師の沖ケイタさんや伊藤めぐりさんから「いいね」してもらったときは、本当に嬉しかったです。

2つ目は、受講した内容の簡単な復習ができること。
動画の要点をまとめる作業を通じて、自然と内容の復習になっていきます!

ぜひ、#WritingHacks であなたの学習記録をポストしてください。
ほかの受講生の学習記録や先人たちの記録も参照できるので、モチベーション維持に必ず役立つはずです。

2. 順番通りに視聴して、課題もこなす

Writing Hacksは自立学習の形式なので、正直どのように進めても全く問題はありません。
例えば、3回の課題添削をまとめて最後にやる、といった形でも差し支えないでしょう。

ただ個人的には、カリキュラムの順番通りに動画を視聴して、指定されたタイミングで課題に取り組むことをおすすめします。

進度に合わせて課題が設定されているので、学習内容を定着させるためには、指定のタイミングで課題をこなすのが効果的だからです。

3. 行き詰ったら、とにかく前に進める

直前の「順番通りに視聴して、課題もこなす」と矛盾するように感じるかもしれません。

ここでは、2回目の添削を終えた後半戦で「行き詰ったら、とにかく前に進める」を意識してほしいということを強調したいです。

Writing Hacksでは、第7章で課題②が終わります。
課題①は第5章なので、①と②の間隔が比較的短いです

しかし最後は少し大変で、3回目の課題はすべての動画を見終わったあとに、集大成として現れます。
最後の課題は、それまでと比べて間隔が長いんですね。

私は、課題の2回目から3回目の間でモチベーションを維持するのが大変でした。

ここまで来たら、とにかく動画を見て前に進めるしかありません。

動画視聴の精度は多少落ちても(あとで見直すとして)、どんどん受講していくことがモチベーション維持には重要だと思いました。

【まとめ】Wrting Hacksは初心者でも、本気で技術を身につけたい人におすすめ

この記事のまとめ
  • Writing Hacksは初心者からでも十分理解できるように設計されている!
  • マンツーマンで丁寧な記事添削が受けられる!
  • 定時の講座ではスケジュールが厳しい人にもおすすめ
  • 自立学習を最後までこなすことで、受講前より自信がつく

4つ目のポイントは私の主観も入りますが、Writing Hacksを卒業して、卒業生名簿に自分の名前が載ったときの達成感は得も言われぬものがありました。

沖ケイタのWebライター1年生
Writing Hacks卒業者名簿 下記の名簿の方々はWriting Hacksの全過程を終了し、Webライターとしての一定のスキルを身につけていることを証明します。 名前 ポートフォリオ 玉置博章 https://tama3-bl...

Webライティング初心者で、「間違いない教材」を探している方は一考の価値ありです。
ぜひ検討してみてください!

詳細はこちら!

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